April 11, 2010
4.6 L.Wittgenstein

いわゆる意思の自由は、将来の行動をいまから知ることはできないという点に成立する。ところでそれを知るということは、因果関係も論理的推論の必然性と同じように内的に必然的なものであると仮定した場合にのみ、可能なことであろう。そのとき知ることと知られたものとの関係は論理的に必然的な関連である。